ディノス・セシール、景表法違反でお詫び 不当表示でEMS機器を宣伝
(独)国民生活センターは27日、EMS機器の広告が景品表示法違反に問われた(株)ディノス・セシール(東京都中野区)が、新聞広告欄に「お詫びとお知らせ」を掲載したと発表した。
同社はEMS機器『クワトロビート』と『TBCスレンダーパッドBE』の動画で、複数のモニター名を挙げて、製品の使用によって腹部の痩身効果が得られるかのような表示を行っていた。同社は「お詫びとお知らせ」で、表示が実際よりも著しく優良であると示すものだったと謝罪した。
また、同様にEMS機器の表示が景表法違反に問われたヤーマン(株)(東京都江東区)も、新聞広告欄に「お詫びとお知らせ」を掲載したと発表した。