ダイエー、買い物で栄養管理するサービスを開始
(株)ダイエー(東京都江東区、近澤靖英代表)は22日、シルタス(株)が開発した栄養チェックアプリ「SIRU+(シルタス)」を活用した健康管理サービスを神戸市内の13店舗で今月29日から開始すると発表した。29日から募集を開始し、先着3,000人を対象に実施する。
同アプリは、スーパーマーケットのPOSデータと連動させることで、買い物データを自動的に取り込み、栄養素に変換して最適な食生活を提案できる。顧客が買った商品をレジで精算する際に、イオングループの共通ポイントカード「WAON POINTカード」を提示すると、購入した食材の栄養素が自動的に顧客の「SIRU+」に登録される。これにより、偏っている栄養素や不足している栄養素を把握できる。
(画像:アプリの画面の例)