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ゼラチン摂取に肌弾力の低下抑制作用

森永製菓(株)(東京都港区、新井徹社長)は17日、ヒト試験によって、ゼラチンの継続摂取に肌弾力の低下抑制作用がある可能性を確認したと発表した。

 試験は1月中旬~3月中旬まで、55~65歳の女性44人を対象に実施。ゼラチンを摂取するグループとプラセボを摂取するグループに分けて、1日に朝と夜の2回、5gを8週間にわたって毎日摂取させた。コーヒーやスープなどに溶かして全量を飲み切ってもらった。機器測定とアンケートは摂取開始前と試験終了後に行った。

 機器測定の結果、被験者全員を対象とした比較では有意差は認められなかった。一方、肌の状態が良くないと推定される人を除外して解析したところ、肌弾力の低下抑制について有意差が認められたという。また、主観的アンケート評価の結果、ゼラチン摂取群はプラセボ群と比べて、8週間後に「目の下のクマ」の変化量が改善されたと報告している。

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