セティ、乳酸菌「ラクトバチルスラムノーサスLGG」の供給開始
食品用の機能性原料を供給するセティ(株)(東京都千代田区、ギヨーム・カルー社長、TEL:03-5510-2658)はこのほど、ヒト由来の乳酸菌「ラクトバチルスラムノーサスLGG」(クリスチャンハンセン社)の販売を開始した。サプリメント原料として提案している。
原産国はデンマーク。1g当たりに3,000億個の菌を含む。特徴的な線毛を持ち、高い付着性がある。優れた耐酸性も特長だ。
ラクトバチルスラムノーサスLGGについては、これまでに1,200報以上の研究論文が報告され、臨床研究も300報以上に上る。複数の機能性を備える「万能型」の乳酸菌として、世界的に利用されている。また、20年以上の食経験を持ち、米国のGRASでも安全性を確認している。