サントリー食品、水・コーヒー・無糖茶のシェア拡大
サントリー食品インターナショナル㈱(東京都港区、齋藤和弘社長)は12日、2021年12月期第2四半期(21年1月1日~6月30日)決算短信を発表した(連結)。
売上高は6,038億3,500万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は604億100万円(同69.1%)、純利益は405億800万円(同52.5%)だった。
清涼飲料市場は緊急事態宣言による人流制限が影響し前年並みにとどまったものの、販売数量は水・コーヒー・無糖茶カテゴリーのブランド強化に取り組み、新商品発売やマーケッティング活動が貢献し、前年同期を上回り、市場シェアを拡大した。