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サントリ―緑茶「伊右衛門」が20周年 味わい・パッケージを刷新

 サントリー食品インターナショナル㈱(東京都港区、小野真紀子社長)は3月12日、今年20周年を迎えるサントリー緑茶『伊右衛門』を、味わい・パッケージデザインともに大刷新し、全国で発売する。

 同品は、創業200年以上の歴史を持つ京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した茶葉を使用した本格緑茶で、2004年3月に発売された。今回、今の時代の嗜好を捉え、「一度飲めば違いがわかる、本当においしいお茶」へと大刷新するという。厳選した茶葉量を1.5倍(現行品『伊右衛門』本体(600ml)と比較して)にすることで、茶葉の味わいをしっかり感じられる中味に強化する。また、豊かな香りの「香り抹茶」と旨みを引き出す「旨み抹茶」の2種の石臼挽き抹茶を使用、「旨み抹茶」を3倍(同)にすることで、なめらかなこくを感じる味わいに進化する。

 パッケージは、歴史ある堂々とした佇まいと、今の時代に合わせた新しさを演出。旨濃い味わいを表現した濃い緑のカラーとグラデーションをベースに、余白を生かす非対称なロゴ配置にすることで、今の時代に合った緑茶であることを表現した。

 また同社は、機能性表示食品『伊右衛門 濃い味』を20日からリニューアルし、全国で発売する。今回、石臼挽き抹茶に加え、新たに玉露ほうじを使用することで、より濃く満足感のある中味に進化する。パッケージでは、本格的な緑茶の濃い味わいが一目で伝わるよう深い緑を基調とし、中央に「濃い味」と堂々とデザイン。さらに、「石臼挽き抹茶の旨み」と記載することで、本格的な濃い味緑茶であることを表現する。

 同社では、今年20周年を迎える「伊右衛門」ブランドは、消費者に緑茶をより楽しんでもらうため、年間を通して商品やコミュニケーションの充実を図るとしている。

(冒頭の写真:『伊右衛門』(左)と『伊右衛門 濃い味』/同社リリースより

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