キリンビバレッジ、19年事業方針 「健康」を軸に新サービス展開
キリンビバレッジ(株)(東京都中野区、堀口英樹社長)は24日、2019年事業方針を公表した。既存領域については、『午後の紅茶』『生茶』『ファイア』を基盤ブランドに位置づけ、取り組みを強化する。また、新たな領域として、健康を軸とした新サービスを開始。野菜・果物をブレンドしたスムージーと、健康セミナーを届ける法人向けサービスを展開する。
18年度の実績を見ると、清涼飲料(合計)が前年比2%増の2億3,120万箱に達した。『キリン 生茶』が同7%増となるなど、既存ブランドが大幅に伸びた。プラズマ乳酸菌を使用した『iMUSE レモンと乳酸菌』も、100万箱を突破したと報告した。