キリンビバ、銭湯・サウナとコラボ 「Wでととのうプロジェクト」始動
キリンビバレッジ㈱(東京都中野区、吉村透留社長)は24日、新たな健康習慣を提案する「Wでととのうプロジェクト」を開始した。全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会(全国浴場組合/石田眞事務長)と共に、「銭湯・サウナ」と「おいしい免疫ケア」で“W(ダブル)でととのう”を掲げる。
東京都、神奈川県、千葉県、大阪府、兵庫県の約200施設以上の銭湯・サウナで、『キリン おいしい免疫ケア 100mlペットボトル』約12万本のサンプリングやポスター掲出などを行い、さまざまな取り組みを通じて新たな健康習慣の啓発を行う。
銭湯・サウナ施設では、2020年以降先行きが読めないまま営業をせざるを得ない状況が続いていたが、今年の5月にさまざまな制限が撤廃され通常の営業に戻りつつある。同社は、全国浴場組合が抱える現状を踏まえ、日頃の銭湯・サウナに「免疫ケア習慣」を取り入れ体を内側から守る“Wでととのう” という健康新習慣を提案し、銭湯やサウナを楽しむ人々の健やかな生活と体調管理をサポートしたいという考えに至り、同プロジェクトを発足した。
活動を通じて“免疫ケア”の大切さを伝え、利用者に「銭湯・サウナ」と「おいしい免疫ケア」の“Wでととのう”という健康新習慣を発信するとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)