キユーピー、野菜・卵の摂取に着目した研究を開始
キユーピー(株)(東京都渋谷区、長南収社長)は8日、長野県松本市が立ち上げた(一財)松本ヘルス・ラボなどと共同で、野菜・卵の摂取に着目した健康的な食生活を提案するための研究を開始したと発表した。
今月17日には第9回世界健康首都会議で、松本大学の廣田直子教授が調査の途中結果を報告する。
健康的な食生活の提案に向けて、平均寿命が全国トップクラスである長野県の食生活について、松本市・松本大学と共同で研究を開始。野菜の摂取量とたんぱく質を含む卵の摂取量に着目し、調査を実施している。