カルビー、食と睡眠の関係性など情報発信 睡眠研究者の柳沢正史氏と同社代表の江原信氏が対談
カルビー㈱(東京都千代田区、江原信社長)は15日、睡眠研究者の柳沢正史氏(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長)と同社社長の江原信氏との対談を公開した。また、対談公開を記念し、自社アプリ「カルビー ルビープログラム」上で22日まで特別キャンペーンを実施する。同対談では、柳沢氏とともに、食と睡眠の関係性や睡眠が企業に及ぼす影響などについて語っている。
同社は、マテリアリティ(重要課題)に「人々の健やかなくらしと多様なライフスタイルへの貢献」を掲げ、「2030ビジョン」とその実現に向けた成長戦略の中で「食と健康」領域を推進している。その一環として睡眠領域に注力し、2020年11月、同社初の機能性表示食品『にゅ~みん』を発売した。また22年3月には、柳沢氏が起業した睡眠状態の可視化技術を手掛ける㈱S’UIMIN(東京都渋谷区)との戦略的パートナーシップを締結した。
同社では、今後も、睡眠をはじめとする健康領域での事業を加速させ、人々の健やかなくらしへの貢献を実践するとしている。
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(冒頭の写真:江原社長(左)柳沢氏/同社リリースより)