カリフォルニア産くるみの届出が公開 機能性表示食品『クレイン社カリフォルニア生クルミ』を11月15日に発売予定
カリフォルニアくるみ協会(カリフォルニア州フォルサム、ロバート・ヴァーループCEO)はこのほど、㈱デルタインターナショナル(東京都品川区、鳥海敬社長)が輸入する『クレイン社カリフォルニア生クルミ』の機能性表示食品の届出が6月18日付で公開されたと発表した(届出番号:J126)。機能性関与成分は「α-リノレン酸」。「α-リノレン酸には悪玉(LDL)コレステロール値を低下させる機能、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることが報告されています」などと表示する。
同協会は、1987年に設立された。カリフォルニア州の4,000以上のくるみ生産者と、75社におよぶ加工・販売業者を代表する機関。世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施している。今回、日本においてカリフォルニア産くるみ取り扱い大手のデルタインターナショナルと共同で、同社カリフォルニア産くるみ製品の機能性表示食品の届出を行った。
同協会のロバート・ヴァーループCEOは、「(これを機に)カリフォルニアの太陽と豊かな土壌で、生産者が愛情を込めて育んだカリフォルニア産くるみの栄養価と機能性について、より多くの日本の消費者の皆様に理解していただき、そのおいしさと食感を毎日の食生活の中で楽しみながら、健康促進に役立ててもらいたいと思います」とコメント。
また、デルタインターナショナルの鳥海敬社長は、「これを機に、弊社が自信をもって厳選した、おいしく採れたての味わいが楽しめる『カリフォルニア生クルミ』の機能性を積極的にアピールし、ドラッグストアなど新たな市場開拓や、スーパーなど既存の市場での拡充にも取り組んでいきたい」とコメントしている。
(冒頭の写真:同協会リリースより)