カテキンの有効性情報 国立栄研、HFNetに追加
(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は14日、素材情報データベース(HFNet)に「茶・カテキン」の有効性に関する情報を追加したと発表した。
2021年4月までを対象に6つのデータベースで検索できた介入研究4報について検討したメタ分析で、茶カテキンの摂取は、紫外線誘発紅斑指数(2報)の低下と関連が認められた。定期的な緑茶カテキンの補給が、紅斑の炎症による紫外線誘発性の損傷に対する保護に有用であることが示されたという。
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(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は14日、素材情報データベース(HFNet)に「茶・カテキン」の有効性に関する情報を追加したと発表した。
2021年4月までを対象に6つのデータベースで検索できた介入研究4報について検討したメタ分析で、茶カテキンの摂取は、紫外線誘発紅斑指数(2報)の低下と関連が認められた。定期的な緑茶カテキンの補給が、紅斑の炎症による紫外線誘発性の損傷に対する保護に有用であることが示されたという。