カゴメ、野菜充足度を測定する機器のレンタル開始
カゴメ(株)(愛知県名古屋市、寺田直行社長)は7月1日、野菜摂取の充足度を表示できる機器「ベジチェック」のレンタル・リースと、機器を活用した健康サポートプログラムの販売を開始する。企業や自治体の健康増進支援ツールとして、健康管理や食事指導などさまざまなシーンでの利用を想定している。
「ベジチェック」は、同社とドイツのバイオズーム サービス社が共同で開発。皮膚のカロテノイド量を測定することで、野菜摂取の充足度を120段階で示すとともに、野菜摂取量の推定値(g)も表示できる。測定はセンサーに手のひらを当てて、数十秒で完了する。