消費者契約法41条に基づき化粧品通販㈱エムアンドエム（東京都港区、帆足拓馬代表）に差し止め請求を行っていた特定適格消費者団体の（特非）埼玉消費者被害をなくす会（さいたま市浦和区、池本誠司理事長）は18日、同社に対する申入れ活動を終了したと発表した。

　なくす会はエム社に対し、同社が販売する肌ケア商品『ZerofactoR　Zローション』に関するWeb広告について「全額返金保証」の表現を使用停止もしくは適切な表示へ修正することを求めていたが、削除されていることを確認したとしている。

関連記事：エムアンドエム「全額返金保証」を削除　なくす会が差し止め請求に対する回答書を公表