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【開催間近】エビデンスセミナー 「6・30措置命令」を唐木・竹田両氏が語り尽くす

 ㈱ウェルネスニュースグループ(WNG)は9月20日(水)、食品・健康食品事業者を対象にしたエビデンスセミナー「科学者・研究者からみた6・30措置命令 これからの機能性表示食品の届出はこうなる」を開催する。

 今年6月30日、消費者庁が九州の通信販売会社が販売していた機能性表示食品に関わる措置命令が健康食品業界に大きな波紋を投げ掛けた。広告表示の逸脱にとどまらず、届出表示の科学的根拠の合理性まで問題にされた。

 それにとどまらない。措置命令を受けて消費者庁は、措置命令対象商品と同じ機能性関与成分および同一の科学的根拠を届け出ていた88件の科学的根拠に疑義を呈して再確認を求めるとともに、現在までに7,000件を超える全ての届出の科学的根拠を再検証するよう業界に要請する事態に発展した。まさに今、機能性表示食品の科学的根拠の「質」が問われていると言える。

 本セミナーでは、機能性表示食品など健康食品に精通する東京大学名誉教授の唐木英明氏と関西福祉科学大学准教授の竹田竜嗣氏を招き、質の向上が求められる機能性表示食品の科学的根拠にどう向き合えばいいのか、今後どのように取り組んでいくべきなのかを徹底検証し、科学者・研究者からの「処方せん」を示す。

<開催概要>
日 時:9月20日(水)午後2時~4時30分(質疑応答あり)
開催方式:Zoomウェビナーによるオンライン開催(後日、オンデマンド配信あり)
参加費:WNG会員8,000円(税込)、一般1万5,000円(税込)

<講演内容>
講演①「6・30措置命令が及ぼす今後の影響~措置命令から考察する」
    講師:関西福祉科学大学 准教授 竹田 竜嗣 氏
講演②「論文用量と製品用量の関係は?~6・30措置命令へ薬理学者の提言」
    講師:東京大学名誉教授 唐木 英明 氏 

<講師略歴>
●唐木 英明 氏
農学博士、獣医師。1964年東京大学農学部獣医学科卒業。テキサス大学ダラス医学研究所研究員を経て、87年に東京大学教授、同大学アイソトープ総合センター長を併任、2003年に名誉教授。日本薬理学会理事、日本学術会議副会長、(公財)食の安全・安心財団理事長などを歴任。現在は食の信頼向上をめざす会代表。専門は薬理学、毒性学、食品安全、リスクマネージメント。

●竹田 竜嗣 氏
関西福祉科学大学健康福祉学部福祉栄養学科。准教授。専門は、農芸化学分野を中心に分析化学、食品科学、生物統計学と物質の研究から、細胞、動物試験、ヒト臨床試験まで多岐に渡る研究歴がある。特に食品・医薬品の臨床研究は、大学院在籍時より携わった。機能性表示食品制度発足時から、研究レビューの作成およびヒト臨床試験など多くの食品の機能性研究・開発に関わる。

お申込み(BASE経由) 
※当日参加、オンデマンド視聴共通です。ご都合の良い方でご参加ください。視聴期間は12月20日まで。

〇WNG会員企業の方はこちらから

〇一般の方はこちらから

※事前質問を受け付けております。
唐木先生宛、もしくは竹田先生宛、両先生宛とお書きいただき、下記アドレスまで送りください。
info@wellness-news.co.jp

※会員企業一覧はこちら

〇関連動画:措置命令記者会見アーカイブ

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