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ウキシマメディカル、カプセル崩壊時間のコントロールに注力

1994年に創業したソフトカプセル・ハードカプセルのODM(設計製造)、OEM(受託製造)メーカーであるウキシマメディカル(株)(静岡県富士市、坂倉久慶社長)は、「適正価格、短納期、小ロット対応」をモットーに、顧客の要望に沿った多様なカプセル製品を提案している。

特に、処方を変えずに液漏れを防ぐ方法や、粘度が低くてもカプセル内での分離現象を防止する、カプセル崩壊時間のコントロールなどの品質・衛生面における技術の底上げに力を注いできた。

2009 年に健康補助食品GMP適合認定、12 年にISO22000認証、13 年にはJIHFS健康食品GMP認証を取得し、安全・品質管理を強化した。

「顧客目線でものを見る。手間を厭わない」をスローガンとする坂倉久慶社長。心がけるのは事業規模に見合った身の丈経営。奇抜なアイデアで商品開発を行うよりも、不良品を一切出さないカプセル製造会社を目指しているという。新規参入企業のサポートも手厚い。

<COMPANY INFORMATION>
所在地:静岡県富士市中里2626-65(本社)
TEL:0545-32-2723
FAX:0545-32-0656
URL: http://www.ukishima-m.com/
事業内容:ソフト・ハードカプセルおよび健康食品各種小分け包装の設計・受託製造

(写真:ウキシマメディカル富士工場)

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