ウエルシュ菌による食中毒 原因はボランティア事業者のチキンカレー弁当
東京都は24日、ウエルシュ菌による食中毒情報を公表した。患者はボランティア事業を利用した16人。14日昼に提供されたチキンカレー弁当が原因とみられる。14日午後2時30分~16日午前3時にかけて、下痢や腹痛などの症状に見舞われた。15日午後1時30分、チキンカレーを食べた家族のうち3人が下痢を発症したという中野区役所への通報がきっかけとなり、同事案が明らかになった。
患者は1歳~42歳までの男女(男11人、女5人)で、食べた食品は「チキンカレー」、「ご飯」、「福神漬け」、「切り干し大根」、「小松菜の塩ゆで」だった。
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