㈱ウェルネスニュースグループ（WNG／東京都港区）はこのほど、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report第33号』（月刊、A4サイズ）を刊行した。

　33号では機能性表示食品制度の特集を組んだ。昨年4月に運用が始まった「事後チェック指針」によって、機能性表示食品制度への事業者の対応がどう変わったのか？　また、「免疫機能」をうたった商品が上市されたことにより何が変わったか？95事業者のアンケート結果を元に報告する。事業者の生の声も紹介する。

　（有）健康栄養評価センターの柿野賢一代表、関西福祉科学大学の竹田竜嗣講師は、事後チェック指針の運用が変えた届出のあり方について解説。

　インタビューでは、（一社）健康食品産業協議会の橋本正史会長に「エビデンスレビュー評価委員会」の取り組み、7分科会の活動などについて話を聞いた。

　また、アンケートに協力していただいた企業の事業内容も紹介している。

　会員企業は、WNGのホームページからパスワードを入力して閲覧できる。1社何名でも可能。