ウェルネスニュースグループ、『Wellness Monthly Report第32号』発刊
㈱ウェルネスニュースグループ(WNG/東京都港区)は10日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report第32号』(月刊、A4サイズ)を刊行する。
32号では、新型コロナウイルス感染拡大の前と後で、受託製造・受託試験各社の取り組みにどのような変化が起きたかをレポートした。
受託企業120社にアンケート調査を行い、62社から回答が寄せられた。調査で明らかになった各社の現状と対策を紹介する。
顕著な変化として明らかになったのは、リモート化の急速な広がりである。ある受託製造企業は、遠隔操作式カメラを導入してコロナ下の工場見学をいつでもスムーズに行うことができるようにした。包装ラインのフルオートメーション化により、人と商品の接触機会を大幅に減らした受託企業もある。
また、クラスターの発生を恐れるクライアントのニーズに応え、リモート試験サービスを導入した食品CRO機関などの最新情報を紹介する。