ウェルネスニュースグループ、『Wellness Monthly Report第31号』発刊
㈱ウェルネスニュースグループ(東京都港区)は10日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report第31号』(月刊、A4サイズ)を刊行する。
31号では、2020年の国内外の健康食品市場、新型コロナウイルスの拡散下にある市場の変化、遺伝子組み換え食品市場などについて総括し、今後の展望を探った。
東京大学名誉教授で(公財)食の安全安心財団の唐木英明理事長は、新型コロナウイルスに振り回された2020年を回顧した。
特定保健用食品(トクホ)公正取引協議会の下田智久会長を訪ね、トクホ公正競争規約策定に至るまでの道のりと、今後の展望についてインタビューした。
学術トピックスでは、㈱東洋新薬の「大麦若葉末のカルシウム吸収促進作用」、㈱明治の「たんぱく質摂取と筋肉増加の相関関係」に関する臨床試験を紹介している。
ウェブサイト「ウェルネスデイリーニュース」でも紹介しているが、業界の各団体・機関の年頭所感も収載している。
WMR誌は、㈱ウェルネスニュースグループ(WNG)会員の会報誌。WNG会員は、同社のウェブサイト「ウェルネスデイリーニュース」の会員サービスコーナーからオンライン購読が可能。会員であれば1社何名でも閲覧できる。