ウェルネスニュースグループ、『Wellness Monthly Report第30号』発刊
㈱ウェルネスニュースグループ(東京都港区)は10日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report第30号』(月刊、A4サイズ)を刊行する。
30号では、特集「九州のヘルスケア産業を展望する」(第2部)を企画した。第2部では、産学官による取り組みにスポットを当てた。
豪雨災害や新型コロナウイルスの感染拡大によるダメージを受けた九州だが、オール九州による食の新たな価値の創造、バイオ分野に特化したプロジェクトが展開されている。
「おやつ」から「機能性表示食品」まで、幅広いジャンルで産学官の連携事業が活発に行われている実態をレポートした。
インタビューでは、コロナ下で今年初めてとなる九州出張を敢行した藤田記者が、九州地域バイオクラスター推進協議会の森下惟一プロダクトマネージャーに連携事業の具体的な成果について話を聞いた。
学術トピックスでは、スノーデン㈱が「ブタプラセンタエキス」で睡眠の質の改善を確認したという臨床試験を紹介している。
事件の真相では、特商法違反による9カ月の取引停止命令を受けたARIIX japan(合)に、今後の対策を聞いた。
WMR誌は、㈱ウェルネスニュースグループ(WNG)会員の会報誌。WNG会員は、同社のウェブサイト「ウェルネスデイリーニュース」の会員サービスコーナーからオンライン購読が可能。会員であれば1社何名でも閲覧できる。