アヲハタ、「アヲハタ カロリーハーフ」シリーズ 全3品をリニューアル
アヲハタ㈱(広島県竹原市、山本範雄社長)は、ジャムのカロリーを気にする人に向けた「アヲハタ カロリーハーフ」シリーズをリニューアルし、2月18日から全国に出荷する。
「アヲハタ カロリーハーフ」シリーズは『アヲハタ 55ジャム』のおいしさはそのままに、一般的な低糖度ジャムに比べてカロリーを半分にしたジャム。「すっきりした甘さ」から「コク感のある甘さ」に変更し、よりパンに合う仕立てにリニューアルした。あわせて、商品のキャッチコピーである「おいしさそのまま」がしっかりと売り場で伝わるよう、ラベルデザインの配置を変更した。また、「イチゴジャム」の賞味期間を12カ月から13カ月に、「オレンジママレード」「ブルーベリージャム」を12カ月から15カ月に延長した。
同社が昨年実施した「ジャムに関する調査」では、「ジャム購入者のうち約2割が、ジャムに対して“カロリーが高い”というイメージを持っていることが分かった」という。同社では、「テレワークや在宅時間の増加で、運動不足を感じたり、体重増加に悩む人が増加している。こうした現状を踏まえ、「カロリーハーフ」をリニューアルすることでシリーズのさらなる強化を図る。これからも、“フルーツで世界の人を幸せにする”というビジョンを具現化する取り組みや商品開発を進めていく」としている。