わかさ生活、関西盲導犬協会より感謝状 20年間に及ぶ盲導犬育成支援の取り組みが評価
㈱わかさ生活(京都市下京区、角谷建耀知社長)はこのほど、関西盲導犬協会より「盲導犬育成に関する感謝状」を授与されたと発表した。
同社は、2003年から20年に及ぶ盲導犬の育成支援を行っており、これまで、各盲導犬協会(日本盲導犬協会、関西盲導犬協会)に総額約5,600万円の寄付を行った。授与式では、関西盲導犬協会の平芳会長やPR犬のマギーらが参加し、20年に及ぶ同社の支援活動について感謝の言葉が送られた。
同社は、今後も盲導犬育成事業を支援し、1人でも多くの視覚障がいのある人が社会に出ることを楽しめる毎日を送れることを応援するとしている。
同社の担当者は受賞に当たり、「医療・テクノロジーの進化により、視覚障がいがある方の希望は格段に増えてきましたが、盲導犬が視覚障がいのある方にとって、希望の1つであることに変わりはありません。当社は、1人でも多くの目でお悩みの方のお役に立てるように、今後も盲導犬育成支援を継続してまいります」とコメントした。