またノロウイルス、東京と神奈川で 神奈川の高齢者施設では1人死亡も因果関係不明?
アムティック㈱(東京都武蔵野市、三浦宏介社長)が経営する都内の飲食店「吉祥寺 三うら」(武蔵野市吉祥寺南町)が提供した食事により、集団食中毒が発生した。3日、東京都が発表した。
原因となった食品は、3月22~24日に調理し提供した食事。3月23日午後5時30分~26日午前8時にかけて、患者13人が下痢、腹痛、おう吐などを発症した。原因菌はノロウイルス。
東京都は同店に対し、今月2日~6日まで営業停止処分を命じた。
神奈川県内の高齢者施設でも27人が発症したとされる集団食中毒事案が発生しており、そのうち男性1人が死亡している(調査中)。こちらも3日、神奈川県が公表した。
原因施設は、有料老人ホームを展開するケアサービス㈱(神奈川県大井町、村上孔一社長)が運営する「グランデュオイルカ 二号館」(同)。3月28日に提供された昼食が原因食ではないかと疑われている。
同施設は2日から営業を自粛しているが、神奈川県はきのう3日から同施設に営業停止を命じている。また、死亡者について、食中毒と死因との因果関係は不明としている。このような場合、正確な死因については医師の見解などを待つしかないが、改めて保健所が報告することはないのが通例だ。
【編集部】