えがお、DHA・EPA配合の機能性表示食品をリニューアル
㈱えがお(熊本市東区、北野忠男社長)はこのほど、DHA・EPAを機能性関与成分とする機能性表示食品をリニューアル発売した。システマティック・レビュー(SR)による届出に、臨床試験によるデータを加えることで、従来の「認知機能の維持」と「血中中性脂肪の低下」に「高めの血圧の低下」に期待する機能を追加した。
同社は、n-3系脂肪酸摂取量が比較的少ない50歳以上70歳以下の健康な日本人男女66人を対象に無作為化二重盲検プラセボ対照、並行群間比較試験を実施。その結果、認知機能については中高齢者を対象に、血中中性脂肪の低下と降圧機能については幅広い年齢層に有意に作用することが分かったとしている。
リニューアル品『えがお DHA・EPA』(124粒、税込み4,428円)は、「年齢とともに低下する認知機能の一部である判断力(情報を適切に判断する力)の維持や、血中中性脂肪を低下させる機能、高めの血圧を下げる働きがあります。また、DHAには、認知機能の一部である記憶力(数字や文字などを覚える力)を維持する機能があることが報告されています」などと表示する。袋タイプとボトルタイプがある。