【YouTube】受託製造・受託試験特集
ヘルスケア専門情報サイト「ウェルネスデイリーニュース」は8日、YouTubeチャンネルに動画ニュース『受託製造・受託試験特集』を新たにアップした。
食品衛生法が改正され、受託工場には、「ブラックコホシュ」、「コレウス・フォルスコリー」、「ドオウレン」、「プエラリア・ミリフィカ」などの指定成分を含む食品の製造については、健康食品GMPに基づく管理が求められ、販売する者においても、工場との情報共有と健康被害情報の報告などが義務付けられた。受託製造の現場からは、「健康被害を未然に防ぐことができるため、消費者・業界にとって良い制度だと思う」と、評価する声が多く寄せられた。
新型コロナウイルスの感染拡大による2度に及ぶ緊急事態宣言の発令により、積極的な営業活動ができず、新規顧客の開拓や既存客への新商品の提案ペースが鈍っている。コロナの長期化がもたらす業績への打撃を懸念する声が聞かれ始めた。
緊急事態宣言発令で大きく影響を受けた食品CROは、昨年8月の「免疫機能の維持」を訴求する機能性表示食品の届出公表で問い合わせが急増。一時的なブームではなく、1つの大きな流れになると期待を寄せる。
受託製造・受託試験企業の現状と、オンライン商談や展示会、試験方法の提案など、ウィズコロナの対応状況を報告する。
同レポートは、WNGが発行する会報誌「Wellness Monthly Report」32号の受託製造・受託試験特集で詳しく取り上げている。