アサヒグループ食品㈱（東京都墨田区、川原浩社長）は15日、『ビオマイン』を機能性表示食品としてリニューアル発売する。通販チャネル「アサヒカルピスウェルネスショップ」内の「カルピス健康通販」で販売する。

　同品は、枯草菌（バチルス・サブチルス）C-3102株を配合している。「枯草菌C-3102株には、腸内にもともといる善玉菌（ビフィズス菌、酪酸産生菌）を増やすことで腸内環境（腸内フローラ）を整えることが報告されています」と表示する。

　同社では、「今後も、乳酸菌や酵母などの有用な微生物活用を通して、人々の健康的な暮らしと生活の質の向上に貢献する商品の開発に取り組む」としている。