アサヒグループ食品㈱（東京都墨田区、川原浩社長）は18日、キャンディの「濃―い」シリーズから、機能性表示食品『濃―いブルーベリー　アイクリア』を全国で新発売する。

　同品は、ルテイン、ゼアキサンチンを機能性関与成分として配合。「ルテイン、ゼアキサンチンには眼の黄斑色素量を増加する働きがあり、くっきりと見る力（色コントラスト感度）の改善やスマートフォンやパソコンなどから発せられるブルーライトなどの光刺激からの保護により、眼の調子を整えることが報告されています」などと表示する。

　パッケージは、『濃―いブルーベリー』のデザインを踏襲しながら、機能性表示食品の訴求ポイントをわかりやすく伝えている。
　「濃ーい」シリーズは、2004年の『濃ーいブルーベリー』発売以来、さまざまな風味のハードキャンディを販売しており、現在、『濃ーい苺』や『濃ーいみかん』など5アイテムを展開している。
　
　同社では、「今回新たに機能性表示食品として届出表示を明記したキャンディ『濃ーいブルーベリー　アイクリア』を発売することで、袋キャンディ市場の活性化と「濃ーい」シリーズのブランド強化を図る」としている。