【新刊】ネットとうほく、『先端消費者法問題研究第2巻―研究と実務の交錯―』発行
適格消費者団体の消費者市民ネットとうほくはこのほど、『先端消費者法問題研究第2巻―研究と実務の交錯―』を刊行した。
同団体に所属する研究者と弁護士が講師となり隔月で開催している「消費者被害事例ラボ」(消ラボ)学習会での報告内容をもとに、2018年3月の第1巻出版以降の研究成果をまとめたもの。
最新の消費者問題と消費者法制に関して、研究と実務の両面からアプローチした内容になっている。
【主な内容】
・自動車の自動運転における損害賠償責任
・メーカー保証および代理店保証の法的性質
・デート商法と2018年(平成30年)改正消費者契約法4条3項4号
・墓地・納骨堂使用契約の解約トラブル
・賃貸住宅管理と法
・消費者契約法改正による法10条適用の拡張可能性
【体 裁】
発行:㈱民事法研究会
頁数:160頁
判型:A5判
価格:会員:2,300円(税・送料込み)
一般:2,400円(税・送料別)