（株）ウェルネスニュースグループ（東京都港区）は5月10日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report第23号』（月刊、A4サイズ）を発刊する。

　総力特集「健康食品の認証/制度」では、健康食品GMP、サプリメントのアンチ・ドーピング、ハラル、HACCPの各制度をめぐる最新動向を追跡。健康食品業界が直面している課題を浮き彫りにし、解決の糸口を探った。

　健康食品GMPについては、指定成分等含有食品制度への対応、崩壊試験の導入といった喫緊の課題を考察。サプリメントのアンチ・ドーピング対応では、今春に開設された情報公開サイトや、日本アンチ・ドーピング機構（JADA）のガイドラインが抱えている問題点を追求した。

　また、主な認証機関の関係者へのインタビュー、識者による寄稿も交えて、多角的な視点から各制度の在り方を考えた。

　今号も、健康食品に携わる業界関係者にとって必須の情報を盛り込んでいる。