（株）ウェルネスニュースグループ（東京都港区）は10日、ヘルスケア分野の専門誌『Wellness Monthly Report　第19号』（月刊、A4サイズ）を発刊する。

　総力特集「2020年　ヘルスケア業界をめぐる動き」では、予定されている主な行政動向を解説。4月に食品表示法が完全施行され、栄養成分表示の義務化が始まるなど、食品企業にとって重要な動きを整理した。

　健康食品市場の動向については、全般的に伸び悩むなか、機能性表示食品が牽引役になると予測。また、プロテインや食物繊維が健康志向の下、幅広い層へ広がると予想されるなど、今後のトレンドを占う。

　スペシャル企画として、機能性表示食品制度をテーマに覆面座談会を実施。同制度がもたらした影響について関係者が本音で語り合った。このほか、特集「2020年　注目の商材＆企業」で注目の素材・商品を紹介するなど、今号もビジネスに役立つ情報を詰め込んだ。