森永製菓㈱（東京都港区、太田栄二郎社長）は6月中旬、チョコレート『MCTスタイル＜ベイクドショコラ＞』（届出番号：G895）を、機能性表示食品としてリニューアル発売する。機能性関与成分として「中鎖脂肪酸（オクタン酸、 デカン酸）」を配合している。
　「BMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、 体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。BMIが高めでおなかの脂肪が気になる方に適した食品です」で届出が公表された。

　同品は、チョコレートに使用している油脂の一部を、MCTオイルに置き換え脂質の質にこだわったチョコレート。MCTオイルは溶けやすく、チョコレートへの加工が難しい素材だが、同社のベイクド技術により、チョコレートにMCTオイルを高い割合で配合することが可能になった。
　ベイクド技術で、外側サクサク、内側なめらかな二重食感が楽しめる。