『綾鷹 濃い緑茶』が機能性表示食品に 日本コカ・コーラ、「茶カテキン」を配合しリニューアル
日本コカ・コーラ㈱(東京都渋谷区、ホルヘ・ガルドゥニョ社長)は2月6日、機能性表示食品『綾鷹 濃い緑茶』(届出番号:H119)を発売する。同品は、急須でいれるようにじっくり茶葉をひらき引き出した濃い旨みを楽しめる緑茶『綾鷹 濃い緑茶』をリニューアルしたもの。機能性関与成分として「茶カテキン」を配合し、内臓脂肪と皮下脂肪を減らす機能を訴求する。
今回のリニューアルで、急須でじっくりいれたように茶葉をひらいて引き出した濃い旨みはそのままに、「内臓脂肪と皮下脂肪を減らす」という具体的な機能訴求を掲げた製品へ刷新した。また、通常の『綾鷹』に比べて抹茶を2倍使用することで、食事を引き立てる渋みと旨みを感じられるように、味わいをアップグレードした。
『綾鷹』ブランドは、2007年10月に誕生。創業450年の歴史を誇る京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」の協力の下、開発された急須でいれたような本格的なお茶の味わいを目指す緑茶ブランド。味わいは、1.上林春松本店の伝統の技である“合組(ごうぐみ)”茶葉を組み合わせる技術、2.『綾鷹』独自のにごりの製法、3.原材料として使用する茶葉の味わいと品質を上林春松本店とコカ・コーラ社で最終確認する“茶葉認定式”という3つのこだわりによって実現されている。
(冒頭の写真:同社リリースより)