『乳酸菌ヘルベヨーグルト』を刷新 雪メグ、「花粉」を明記した機能性表示食品に
雪印メグミルク㈱(東京都新宿区、佐藤雅俊社長)はこのほど、機能性表示食品『乳酸菌ヘルベヨーグルト』(届出番号:H511)と、『乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ』(H512)をリニューアル発売する。
機能性関与成分の「乳酸菌ヘルベ」(L.helveticus SBT2171)は、同社独自の乳酸菌。「乳酸菌ヘルベには花粉やハウスダストなどによる目や鼻の不快感を緩和する機能があることが報告されています」などと表示。
同社はこれまで、「乳酸菌ヘルベ」を使用した『乳酸菌ヘルベヨーグルト』を、「目や鼻の不快感を緩和する」機能性表示食品として展開してきた。今回、「乳酸菌ヘルベ」の花粉への機能を確認するため、新たにヒト試験を実施した。その結果、これまでのヒト試験結果も含め、「乳酸菌ヘルベ」には「花粉やハウスダストなどによる目鼻の不快感を緩和する」機能があることが確認されたという。これらの研究成果に基づき、今回、花粉を明記した機能性表示食品にリニューアルする。
同社では、パッケージデザインもリニューアルし、改めて目鼻対策ヨーグルトの先駆者として、機能性ヨーグルト市場の活性化を図るとしている。
(冒頭の写真:同社リリースより)