『ヤクルト1000』の全国販売を開始
㈱ヤクルト本社(東京都港区、根岸孝成社長)は、乳製品乳酸菌飲料『Yakult(ヤクルト)1000』の販売地区を、4月5日から全国に拡大する。
『Yakult(ヤクルト)1000』は現在、北海道・東北地区全域、関東1都6県(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、静岡県、山梨県、長野県、新潟県で販売している。同社では、4月~2022年3月の販売目標を、1日当たり110万本としている。
『Yakult(ヤクルト)1000』は、同社初の機能性表示食品で、「一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスをやわらげ、また、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)を高める機能があります。さらに、乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT9029)には、腸内環境を改善する機能があることが報告されています」と表示している。
また、同品の賞味期限を、3月30日製造分から現行の「製造日から18日後」から「製造日から21日後」に延長する。