『キレイキレイ』、Winnersを受賞
ライオン㈱(東京都墨田区、掬川正純社長)は24日、清潔衛生ブランド『キレイキレイ』が、「Japan Branding Awards 2021」において、優れたブランディング活動を実行しているブランドとしてWinnersを受賞したと発表した。 同アワードは、日本最大のブランディング会社である㈱インターブランドジャパン(東京都渋谷区、並木将仁社長)が主催している。
同社は、『キレイキレイ』を「家族に選ばれるハンドソープブランド」から、「日本やアジアの人々に選ばれる清潔衛生のブランド」とすることを目的として、「コミュニティの清潔衛生習慣」を根付かせるブランド活動を行っている。具体的には、「みんなでつなごう『キレイのリレー』」という活動テーマのもと、同ブランド活動に賛同する多くの事業者と、生活のあらゆる場面で清潔衛生を広げる取り組みを進めている。
同社グループは、2030年に向けた経営ビジョン「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」の実現に向けて、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」というパーパス(存在意義)を起点とした経営で、新たな顧客体験価値の創造により、毎日の習慣をもっとさりげなく、楽しく、前向きなものにすることで、1人ひとりの心と身体のヘルスケアの実現やサステナブルな社会への貢献を目指している。