キリンビバレッジ㈱（東京都中野区、吉村透留社長）は10月11日、「プラズマ乳酸菌」を配合した「健康な人の免疫機能の維持をサポート」する機能性表示食品『キリン 生茶 免疫ケア』（届出番号：G1427）を全国で発売する。

　同品は、『キリン 生茶 ライフプラス 免疫 アシスト』の商品名を刷新したもの。今回のリニューアルでは、「免疫ケア」への関心をもつ人に手に取ってもらいやすくするため、商品名を『キリン 生茶 免疫ケア』に変更した。また、商品の特長である「免疫ケア」と緑茶としてのおいしさが、直観的に伝わるパッケージデザインにブラッシュアップした。

　同社は、キリングループがCSV（Creating Shared Value/消費者や社会と共有できる価値の創造）パーパスにおける「健康」という社会課題解決に向けた取り組みとして注力している「ヘルスサイエンス事業」戦略を実現するため、清涼飲料でのヘルスサイエンス領域を事業の柱の１つにして取り組んでいる。同事業の1つとして展開している「プラズマ乳酸菌」入り飲料は、1月～8月の累計販売数量が前年比約5割増と好調に推移している。

　同社は、累計販売本数100億本を突破「生茶」ブランドで、日常的に手軽に「免疫ケア」することを訴求し、人々の健康に貢献するとともに、「免疫ニーズ」の拡大による機能性無糖茶市場の活性化を目指すとしている。

　また、引き続き再生PET樹脂を100%使用すると同時に、省資材化を実現し、環境により配慮した「グリーンエコロジーボトル」を新たに採用した。