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「食品ロス」問題を考えるきっかけに 消費者庁、「食品ロス川柳」の応募者アンケート結果を公表

 消費者庁は24日、昨年10月1日~31日に募集した「めざせ!食品ロス・ゼロ 川柳コンテスト」の応募者アンケート結果を公表した。

 それによると、応募総数は1万3,708件だった。年代別応募作品数は、10代が最も多く1万1,191件で81.6%を占めた。次いで50代が421件で3.1%、60代が371件で2.7%だった。同コンテストを知った媒体については、消費者庁ホームページが17.9%、ウェブ検索が13%だったのに対して、その他が最も多く49.9%で、そのうちの約8割が「学校」で知ったと回答した。

 「食品ロス」が問題となっていることを知っているかという質問については、「よく知っている」が最も多く68.7%、次いで「ある程度知っている」が27.8%だった。同コンテストに参加することで食品ロス削減の意識が高まったかについては、「高まった」が最も多く73.3%、「ある程度高まった」が24.4%と続いた。
 同コンテストを実施したことに関する感想を聞いたところ、86.3%が「食品ロスを考えるきっかけになったので、良い取組だと思う」と回答したという。

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