健康食品の安全性と品質の担保、適正表示に向けた省庁の取り組みなどについて、（一社）日本食品安全協会（長村洋一代表理事）の教育活動を推進する教育協議会（北市清幸会長）は30日、「研修会記念講演会」を開催する。

　講師に、厚生労働省新開発食品保健対策室の一色聡志氏、消費者庁表示対策課の田中誠氏、（一社）日本健康食品規格協会の池田秀子氏、神戸薬科大学の 鎌尾まや氏を迎え、それぞれの立場から業界の健全化に向けた取り組みを発表する。 リアル（都内）とオンラインのハイブリッド形式で行う。参加費は無料、定員は先着300人。
　同協議会は、教育機関の連携を深めながら食の問題に取り組むことを目的に設立された。

＜開催概要＞
日時：8月30日　午後2時55分～4時40分
開催方法：Zoomによるオンライン配信と関西大学東京センターでのハイブリッド形式
参加費：無料
定員：300人

講演内容
　講演1：「いわゆる「健康食品」の安全性確保に関する厚生労働省の取り組みについて 」
　　　　　厚生労働省　新開発食品保健対策室　健康食品安全対策専門官　一色　聡志　氏
　講演2：「健康食品の広告規制について」
　　　　　消費者庁　表示対策課ヘルスケア表示指導室　室長　田中　誠　氏
　講演3：「健康食品の安全性と品質に関する国内外の情勢と今後」
　　　　　（一社）日本健康食品規格協会　理事長　池田　秀子　氏
　講演4：「アドバイザリースタッフに関するアンケート調査よりみえてくるもの 」
　　　　　神戸薬科大学　講師　鎌尾　まや　氏

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