「令和2年度消費者志向経営優良事例表彰」の選考結果発表
消費者庁は18日、「令和2年度消費者志向経営優良事例表彰」の選考結果を発表した。同表彰は、消費者志向経営(愛称:サステナブル経営)の実施に取り組むことを自ら宣言し、宣言に基づいて事業者が行っている優れた取り組みを表彰することで、消費者志向経営の推進を図ることを目的として、2018年度から実施されている。
今年度は、消費者志向経営の裾野を広げるため、消費者庁長官表彰に特別枠を設け、消費者志向自主宣言などを行っていない事業者についても表彰対象とし、計77件の応募があった。有識者で構成される消費者志向経営優良事例選考委員会による厳正な審査の結果、内閣府特命担当大臣表彰を1件、消費者庁長官表彰を6件決定した。
なお、表彰式は、21年3月に実施予定。