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「イチョウ」の健康被害、日本在住の女性が痙攣で救急搬送

 (国研)医薬基盤・健康・栄養研究所は18日、「イチョウ」に関する健康被害情報を発表した。

 日本在住の女性(36歳)が健康のために、銀杏を70~80個摂取。その4時間後、嘔吐と全身性強直間代性痙攣の症状が出て、救急搬送された。

 女性は銀杏の摂取中止と加療によって改善。その後の2年間、再発しなかったことから、大量の銀杏を摂取したことによる痙攣と推定されたという。

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