農水省、食品企業の海外展開を後押し 【6/12】東京国際フォーラムで投資環境セミナー開催
農林水産省は、食品関連企業の海外進出を支援する目的で、6月12日に「海外展開に関するセミナー」を東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催する。主催はグローバル・フードバリューチェーン(GFVC)推進官民協議会。
現地のビジネス投資環境や市場動向について、専門家による解説が行われる予定で、オンラインとのハイブリッド形式での実施となる。
セミナーでは、食品企業が海外展開を検討する際に重要な現地のビジネス環境や市場性に関する情報を提供する。対象地域は、東南アジア、欧州、南アジア、中東、中南米の中から5~6カ国・地域が選定され、講師として現地に精通した専門家が登壇する。
また、今年4月に決定された新たな「食料・農業・農村基本計画」に基づき、政府による食品ビジネス展開支援の政策方針についても紹介する予定。
終了後には、参加企業同士のネットワーキングを目的とした懇親会も予定している。対面会場の定員は約100人。定員に達し次第締切となる。
申込など詳細はこちらから(農水省HPより)