インドネシアで腸内環境検査を開始 メタジェン、東南アジアでの腸内環境ヘルスケア事業に踏み出す
㈱メタジェン(山形県鶴岡市、福田真嗣社長)はこのほど、インドネシアでの腸内環境検査サービスを開始したと発表した。
インドネシアにおけるヘルスケアネットワークを持つ臨床検査会社であるPT Prodia Widyahusada T(インドネシア ジャカルタ、Dewi Muliaty社長/以下PRODIA)との協業。インドネシアにおけるマイクロバイオーム解析を通じて個人の腸内環境を理解することを目的として提供する両社による、初の共同サービス。グループ全体で「病気ゼロ」の実現を目指すメタジェンは、インドネシアでの取り組みを皮切りに、東南アジアでの腸内環境ヘルスケアの第一歩を踏み出すとしている。
PRODIAと連携して同サービスを展開することで、インドネシア全土での腸の健康に関する理解浸透を促すと同時に、インドネシアにおける特有の腸内環境からのヘルスケアを今後実装・拡充していくことを目指す。
メタジェンでは、同事業を皮切りに、日本国内だけでなく東南アジアでのマイクロバイオーム研究・ビジネスのポテンシャルを開拓・拡張するとしている。