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国立栄研、素材情報DBを更新

(国研)医薬基盤・健康・栄養研究所(東京都新宿区)は16日と17日、素材情報データベースにそれぞれ「コーヒー」の有効性情報と「ゴマ」に関する安全性情報を追加した。

 コーヒーについては、血圧が高めの日本人成人100人(試験群49人、平均51.6±1.4歳)を対象とした二重盲検無作為化プラセボ対照試験で、クロロゲン酸299 mg含有ヒドロキシヒドロキノン低減コーヒー(0.05 mg含有)1本/日を12週間摂取させたところ、クロロゲン酸不含ヒドロキシヒドロキノン低減コーヒーに比較し、収縮期血圧の低下が認められた。一方、拡張期血圧に影響は認められなかったという。

 「ゴマ」については、in vitro試験(Caco-2細胞)において、セサミンおよびエピセサミンはフェキソフェナジン(アレルギー治療薬:P糖タンパク質基質)の取り込みに影響を及ぼさなかったとしている。

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