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三協、「健食原料・OEM展2021」で機能性表示食品を提案

㈱三協(静岡県富士市、石川俊光社長)はきょう(20日)から21日まで東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催する「健食原料・OEM展2021」に出展している。

 同社は機能性表示食品のサポートを提案。2月19日時点で同社が関与した機能性表示食品は248件と多数。受託メーカーのなかでも有数の実績を誇る。
 同社の知財室は、弁理士資格を持つ社員を配置し、特許に関する調査から情報収集・提供を行うなど、技術的な評価が高い。学術部(薬学博士、医学博士在任)・営業企画課・開発部・品質保証部・知財室による10人以上のスタッフが届出支援に取り組んでいる。研究レビューから届出書類の作成までの全面サポートも可能。

 昨年2月から生産を開始した包装専用の大渕工場は、PTP包装ラインが1ライン、三方シールの充填ラインが4ライン、ボトル充填ラインが1ライン、袋詰めラインが1ラインの合計7ライン。そのうち、三方包装ラインの1ラインにロボットとAI搭載カメラを導入した。
 同社ではこれまでも、人為ミスを極力排除することによる品質の向上と安定生産を目指して製造ラインの自動化を積極的に推進してきたが、今回ロボットとAI搭載カメラを導入することで包装ラインにおいて24時間完全自動化を実現した。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からも、人が介在しない24時間完全自動化を実現したことで、ますますクオリティを向上させることになる。

 具体的には、三方シール包装品の外観をカメラで検査⇒化粧箱の自動組み立て⇒三方シール包装品を自動でロボットアームが化粧箱に詰める⇒封かん⇒賞味期限を印字⇒カメラで印字検査⇒化粧箱のシュリンク⇒AI搭載カメラによる外観検査⇒輸送箱(外箱)に箱詰め⇒ラベル表示⇒カメラ検査⇒重量検査⇒自動段ボール包装(封かん)と、ロボットとAI搭載カメラを駆使しながら人の介在しない完全オートメーション化を実現した。

<COMPANY INFORMATION>
所在地:静岡県富士市伝法573-13(本社)
静岡県富士市伝法3178-1(日の出工場)
静岡県富士市大淵2362-1(大渕工場)
島根県邑智郡川本町大字南佐木993-1(島根川本工場)
TEL:0545-54-1248
E-mail:info@sankyohd.com
URL:http://sankyohd.com
事業内容:健康食品・化粧品の受託製造

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