「健康食品」連鎖販売業者のブレスを行政処分~中部経産局

<役員3人には業務禁止命令>

 連鎖販売取引で健康食品を販売する際に、目的を告げないなどの特定商取引法に違反する行為が認められたとして、経済産業省中部経済産業局は13日、連鎖販売業者の(株)ブレス(愛知県名古屋市、堂園利幸代表)に対し、12日付で取引停止を命じたと発表した。これと合わせて、同社の役員3人に対して業務禁止命令を出した。

 中部経産局によると、同社は連鎖販売取引によって、健康食品『グロトレクサ』『アップトリム』を販売。勧誘時に「真剣に取り組んでやっている仕事だから、どうしてもお前と一緒にやりたい」、「1回話を聞いてほしい」などと話すだけで、勧誘の目的や商品の種類を明らかにしていなかった。さらに、同社の関係者しか出入りできない会場へ誘い出し、勧誘していた。

 同社の2018年2月期の売上高は3億9,200万円。健康食品2品が主力商品とみられる。

 中部経産局は、これらの行為が特商法に違反すると認定。同社に対し、9月13日~来年3月12日までの6カ月間、取引を停止するように命じた。また、違反行為が生じた原因を検証し、その結果を10月15日までに報告するように指示した。

 違法行為について主導的な役割を果たした西山鉄取締役、山川知也取締役、熊谷博取締役の3人に対しては、6カ月間の務禁止命令を出した。

【木村 祐作】

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