三協、原料の同一性確認で「NIR」導入

 (株)三協(静岡県富士市、石川俊光社長)は、高いレベルで工場の管理・運営を進めている受託製造企業。設備投資を進めた島根川本工場もソフトカプセルの生産ラインが順調に稼働し、4月から錠剤と顆粒の受託も開始した。同工場は昨年11月、(公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)の健康食品GMP認証(ソフトカプセル製剤工程)を取得し、7月には錠剤・顆粒を加えた一貫工程として認定を受けている。NSF-GMPの施設登録も1月に済ませた。

あらかじめ登録されていた原材料情報と合致

 九州地区をはじめとした西日本エリアでは有数の設備を持ち、静岡工場と合わせるとソフトカプセルの生産量は国内最大規模を誇る。また、今年12月には静岡県富士市に、4階建て総面積1,500坪の包装専用工場・大渕工場を竣工する予定だ。

 同社は、原料の受け入れ態勢において安全性を重視し、同一性を確認するためにFTIR(フーリエ変換赤外分光光度計)を導入している。ただし、FTIRはサンプリングに時間を要するため、開封の必要がなく、外部からでも近赤外線を照射することで同一性確認が可能なNIRを新たに導入した。また、金属などの無機物検査のために電子顕微鏡も導入し、コンプライアンスの徹底を図っている。

<COMPANY INFORMATION>

所在地:静岡県富士市伝法573-13(本社)

静岡県富士市伝法3178-1(日の出工場)

島根県邑智郡川本町大字南佐木993-1(島根川本工場)

TEL:0545-54-1248

FAX:0545-54-1138

URLhttp://www.sankyocoltd.co.jp

事業内容:健康食品・化粧品の受託製造

(冒頭の写真:包装されたサンプルにNIRから近赤外線を照射)

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