アマニフォーラム、セミナーを開催

 アマニフォーラム実行委員会は10日、「第5回アマニフォーラムセミナー」を都内で開催した。業界関係者など約100人が参加した。

 千葉大学の近藤克則教授は「食環境と健康 こどもから高齢者まで」をテーマに講演した。「減塩対策は重要だが、塩分量は外食や総菜、加工食品の時点で8割決まっている。自分や家庭でコントロールできるのは2割程度。そのため、従来とは違ったアプローチが必要となる。中高年齢になって初めて塩分量や、そのほかの栄養や健康に気を付けるのではなく、子どものころからの食生活が非常に重要。子どもたちの食環境を整えることが、将来的な健康長寿社会につながることを認識する必要がある」と説明した。

 福岡女子大学客員教授で管理栄養士の村上祥子氏は、「私たちが食べ続けなければならないのは、生きているという流れを止めないため。体の中を絶え間ない合成と分解のサイクルが流れ続けている。けがをしても傷が治り、病気になっても回復できるのは食生活のおかげであり、食生活は生活習慣そのもの。最近の食生活で問題の1つが、若い女性の過度なダイエットによる栄養失調。それが低体重の新生児の原因となっている」と指摘した。

(※写真:セミナー会場の様子、約100人の関係者が参加)

【藤田 勇一】

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