JHNFA、トクホ表示の公正競争規約を策定へ

<19年度末をめどに認定目指す>

 (公財)日本健康・栄養食品協会(JHNFA)は23日、特定保健用食品(トクホ)の表示を対象とした公正競争規約を策定すると発表した。協会内にトクホの公正取引協議会を設置し、現行の広告審査部会を移管して対応する。来年3月をめどに規約認定を目指す計画だ。

 JHNFAではトクホ表示の適正化について、広告自主基準の策定と広告審査部会の設置によって2007年から取り組んできた。これまでに合計1,300件以上の広告を審査している。

 公正競争規約に格上げすることで、法的な拘束力の強化を目指す考えという。規約の対象は、トクホの表示(容器包装と広告)。今後は消費者庁との事前相談、規約案の作成、消費者団体や学識経験者との意見交換を経て、消費者庁と公正取引委員会に申請する計画。今年度末までに規約認定を目指す方針を示している。

 JHNFAでは、「健康食品の公正競争規約の策定は6~7年前から検討していたが、健康食品の定義が明確でなく、形態もさまざまで規約の策定が難しいとされた。また、機能性表示食品はシステマティック・レビュー(SR)と表示との紐づけなど誰も確認していないため、運用が難しいとされた。まずはトクホから実施する」と話している。

(写真:23日午前に開催されたプレス発表会)

【越中 矢住子】

 

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