日本製粉、アマニフォーラムセミナーを開催

 日本製粉(株)(東京都千代田区、近藤雅之社長)は10日、「環境教育を含めた予防医学」をテーマに、「第9回アマニフォーラムセミナー」を都内で開催した。業界関係者など約100人が参加した。

 千葉大学大学院教授、千葉大学予防医学センター長、エコチル調査千葉ユニットセンター長の森千里氏は、「予防医学からみる栄養と健康 鴎外の時代から現代まで」をテーマに講演した。

 予防医学の基本について「知る、関心を持つ、行動に移すが3つの重要ポイントである」と説明。「20世紀の医療は、疾病の早期発見や早期治療を行っていた。それに対して21世紀の医療は、未病の段階での対応や発症予防と健康の増進、環境改善と生活の質の向上といった予防医学。予防医学には、時代により健康障害の内容が変化するのに応じて、常に新しい展開が求められている」との見解を述べた。

 森氏は「病気の原因となる環境要因を明らかにし、その環境が原因となる病気の予防法を開発する。そこで得られた医学的研究の成果を社会に還元し、予防医学を実践するという環境要因と遺伝的背景の関係を近年では重要視している」と話した。

(写真:約100人の関係者が参加)

【藤田 勇一】

 

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